シンガポールとドイツが、知的財産に関する包括的協力合意の覚書を締結
2013年09月25日 Channel NewsAsia
(要約)
シンガポール知的財産庁(IPOS)によれば、覚書はシンガポールとドイツの間での、
知的財産に関する将来の包括的協力およびワークシェアリングについて定めたものだ。
協力の枠組において、両国は特許審査ハイウェイ(PPH)のパイロットプログラムを構築し、
その他の主要なポイントとしては、特許登録や紛争解決手続の推進のために、
スタッフの育成のみならず、専門家レベルでの協議や特許手続の比較研究が行われる。
このプログラムの実施においては、企業が特許出願の時間短縮と経費削減のメリットを得るだけでなく、
双方の国で技術・イノベーション・経済発展が促進される。
<参照元>
http://www.channelnewsasia.com/news/business/singapore/singapore-and-germany/826116.html