柱状体倒し誘導用ロープ取付け具

投稿日:
実施イメージ

特許第6035604号

概要

  • 木などを引き倒すためのロープ取付具
  • 高所の枝や幹にロープを取り付ける
  • 先端の挟み部を任意のタイミングで棹に対して垂直に曲げることができ、取付時に便利
ロープ取付具本体と支持スタンド
挟み部の拡大イメージ。下側にロープが取り付けられている
ロープの両端には結合のための結合具が付いており、挟み部が閉じるとロープが結合する
ロープ取付具に支持スタンドを付け、挟み部で木の幹を挟んだ状態
挟み動作でロープ両端を結合した後に、ロープ取付具をロープから外し、ロープを引いて木を倒す

背景


伐採作業等で樹木を所望の方向に倒す際は枝や幹にロープを取り付けますが、効率よく力を伝えるために、高所にロープの取付が可能な取付具があります。

このロープ取付具は、一対のロープが取り付けられた、先端が円弧形の挟み部を、任意のタイミングで棹に対して垂直に曲げることができるようになっています。

この構造により、先端の挟み部を持ち上げる際に枝葉が邪魔にならず、枝や幹を挟むタイミングで挟み部を曲げることでスムーズに作業ができます。

手元操作で挟み部を閉じると、挟み部に沿って付いているロープの先端同士が挟み部の先端で結合されるため、更に手元操作でロープ取付具をロープから外すことで、ロープを引いて木を倒すことができる状態になります。

特許公報はこちらから閲覧できます

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