スプレー噴射棒

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実施イメージ

特許第7177315号

概要

  • カメラとレンズ汚れ防止機能付の高所スプレー作業用機材
  • スプレー位置をカメラで撮影し、手元のモニターで確認しつつスプレー噴射可能
  • カメラのレンズ正面に透明カバーや貼替可能な透明シールを使用。透明カバーはスプレー噴射時のみレンズ正面に移動するようにすることも可能。
スプレー噴射機材の全体イメージ。
一部イラストを省略しているが、例えばカメラを上端、モニターを手元のハンドル付近に取り付ける。
ハンドルを握るとスプレーのノズルが開放されて噴射される。
スプレー角度調節のイメージ。
スプレー缶設置部の上部・下部に紐が付いており、それぞれを引くことでスプレー角度の調節が可能。

背景


高所にスプレーを噴射するため、棒の先端にスプレー缶を付けて手元のハンドルやワイヤーの操作でスプレー缶のノズルを開く既存製品があります。

この発明は、更にスプレー噴射箇所を撮影するカメラと、スプレー噴射中にカメラのレンズに対してスプレーがかからないよう透明なカバーや貼替可能な透明シールで保護する構成を加えたものです(イラストではカメラとカバーは省略しております)。
カメラのレンズは高額なため、スプレーを付着させない対策が必要です。

カメラをスプレー噴射機材の先端側に、撮影画像を映すモニターを手元側に取り付けることで、スプレーの噴射箇所や作業の出来具合を確認することができます。

特許公報はこちらから閲覧できます

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